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  ヒント集

A:偵察について
被害を受ける前に敵に損害を与えるための最も効果的な方法の1 つは、敵が発砲する前に発砲することです。問題となるのは、射程範囲の広い強力な兵器を持ったユニットの視界は限定されていることと、逆に視界の広いユニットの兵器は最良のものではないということです。この問題の解決方法は、未知の戦場や敵の戦列に向かって進軍する場合には、両方の長所を利用することです。例えば、戦車は遠く離れた標的を砲撃し、多大なダメージを与えることができますが、射手の窓は小さく、視界は非常に狭くなります。
しかし、戦車ユニットに将校を配置すると、遠距離から敵を激しく攻撃できる強力な部隊が得られます。また前哨基地の場合は、多数の対戦車砲を攻撃用兵器として配置して、何名かの将校に指揮を取らせます。将校は負傷しやすいので、装甲を備えた対戦車砲のすぐ後ろに配置し、負傷した場合に備えてさらに将校を用意しておきます。
「長距離砲撃」が可能な砲兵隊があれば、偵察機を利用して、敵の大規模部隊、さらには補給基地を探し出し、敵が攻撃できる前に破壊することができます。しかし、自由に使える爆撃機の数は、非常に少なく、また爆撃機は敵の対空高射砲によって簡単に撃墜されます。敵陣を偵察するために、迅速に動くことができるユニットを利用します。例えば、オートバイは未知の敵の陣地を通過し、大砲、戦車砲などの速度の遅い兵器に撃たれずに戻ることができます。そして、補足した標的を射程範囲の長い兵器で攻撃できます。別の方法としては、敵の重要な兵器(例:榴弾砲)の背後にパラシュート降下兵を降下させ、捕獲することもできます。動きの遅い兵器の標的にならないように、偵察ユニットは一箇所毎で、できる限り短時間でその任務を済まさなければなりません。
・中継地を設定しておく
偵察ルートが決まってないために、ユニットが停止しないように注意してください。そのためには、「ポーズ」モードにし[ Shift] キーを使って中継地を入力し、ルートを設定するか、もしくはメインウィンドウで偵察ユニットを常に観察し(最初に偵察隊の人数を割り当てる)、ユニットが目標地点に到達する前に、新しい目標地点を指示します。ユニットを目で追うと、敵のユニットの配置の見当がつくという利点もあります。
・攻撃しない
偵察ユニットが敵軍を攻撃して進路を離れることがないように、「射撃停止」命令を有効にします。
・進路変更を必要最小限にする
ユニットを180 度方向転換させるのは時間がかかります。大きなカーブで進路を設定します。

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B:ユニットが命令に従わない場合
時々、ユニットが与えられた命令に従わないことがあります。これは、ユニットが命令に従うことを拒否しているのではなく、単に命令に従うことが不可能であるためです。次に、ユニットが命令に反応しない時にチェックすべき項目を、いくつか挙げます。
・範囲内にある標的に対して、ユニットが発砲しない
標的までの射線は空いていますか?例えば、榴弾砲やミサイルランチャーとは異なり、対戦車砲は直線の弾道で撃ちます。途中に障害物があると、標的に当たりません。ただし、障害物を排除することはできます。例えば、移動式対空高射砲を使って密集した森を排除することはできますが、弾薬が大量に必要です。
・他の位置に移動しなければならない場合に、その命令に従わない
目標の位置への進路に障害物はありませんか?戦車ユニットなどの大型ユニットは、密集した森を通過できず、また橋などの狭いところは、そこに別のユニットがいると進路をふさがれてしまいます。ユニットは可能な限り目標の方向に進み、進路がふさがれた場合にのみ停止します。進路が一定時間内に通れるようになれば、停止していたユニットは自動的に移動を開始し、命令に従います。

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